東京大学

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三宅秀

みやけひいず

1848（嘉永元）年11月17日/12月12日 - 1938（昭和13）年3月16日

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1848（嘉永元）年11月17日/12月12日

• 三宅秀、江戸本所に「お玉ケ池種痘所」創設に携わった医師・三宅艮斎の長男として生まれる。三宅家は、肥前にて代々医業を営む。

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1858（安政4）年

• 三宅秀（9-10歳）、川島元成に蘭学を学ぶ。

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1863（文久3）年

• 三宅秀（14-15歳）、田辺太一の従者として、遣欧使節に随行。

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1864（元治元）年

• 三宅秀（15-16歳）、欧州より帰国。横浜の「ヘボン塾」で英学を学ぶ。元アメリカ海軍医ウェッダーの助手に、医学を学ぶ。

 

1867（慶応3）年

• 三宅秀（18-19歳）、加賀藩校「壮猶館」にて、英書翻訳や英学教授に従事。

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1870（明治3）年

• 三宅秀（21-22歳）、「大学」出仕。中助教、大助教、文部少教授に。

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1874（明治7）年

• 三宅秀（25-26歳）、「東京医学校」校長心得に。

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1876（明治9）年

• 三宅秀（27-28歳）、渡米。万国医学会の副会長に。

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1881（明治14）年

• 「東京大学」、機構改革。「東京大学法学部・理学部・文学部三学部」と「東京大学医学部」を名実共に統合。単一の総理を新設。東京大学初代総理に、加藤弘之。それぞれの学部に、学長が置かれる。神田錦町に校地のあった「東京大学法・理・文三学部」は、1885（明治17）年にかけて「東京大学医学部」に隣接する本郷新校舎に移転を完了。

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1881（明治14）年7月6日

• 加藤弘之（44歳）、機構改革により新設された「東京大学」初代総理に就任。

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1881（明治14）年7月14日

• 「東京大学」、​学部長職を設置。法学部長に服部一三、文学部長に外山正一、理学部長に菊池大麓、医学部長に三宅秀。

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1886（明治19）年3月

• 「東京大学医学部」、「帝国大学医科大学」に。初代学長に、三宅秀。

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1886（明治19）年3月

• 三宅秀（37歳）、「帝国大学医科大学」初代学長に。

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1888（明治21）年

• 三宅秀（39-40歳）、日本で初となる医学博士号を受ける。

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1891（明治24）年4月15日

• 三宅秀（42歳）、貴族院勅選議員に。

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1903（明治36）年

• 三宅秀（54-55歳）、「東京帝国大学」最初の名誉教授に。

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1938（昭和13）年3月16日

• 三宅秀（89歳）、死去。享年、89歳。

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