岩倉遣欧使節団

1871(明治4)年11月12日/12月23日 - 1873(明治6)年9月13日、岩倉具視を正使に、政府首脳陣や留学生を含む総勢107名で構成。使節46名、随員18名、留学生43名。使節は薩長中心、書記官などは旧幕臣から選ばれる。アメリカ、ヨーロッパ諸国に派遣。元々大隈重信の発案による小規模な使節団を派遣する予定だったが、政治的思惑などから大規模なものに。政府首脳陣が直に西洋文明や思想に触れ、多くの国情を比較体験する機会を得たことが与えた影響は大きい。同行した留学生も、帰国後に政治・経済・科学・教育・文化など様々な分野で活躍。日本の文明開化に大きく貢献。

特命全権大使 :
岩倉具視


副使 :
木戸孝允(桂小五郎)
大久保利通
伊藤博文
山口尚芳

一等書記官 :
田辺太一
何礼之
福地源一郎

二等書記官 :
渡辺洪基
小松済治
林董三郎
長野桂次郎(立石斧次郎)

三等書記官 :
川路寛堂

四等書記官 :
安藤太郎
池田政懋

大使随行 :
久米邦武
中山信彬
内海忠勝
野村靖
五辻安仲


理事官 :
田中光顕
東久世通禧
山田顕義
佐佐木高行
田中不二麿
肥田為良

随行 :
村田新八
由利公正
原田一道
長與專齋
安場保和
若山儀一
阿部潜
沖守固
富田命保
杉山一成
吉雄永昌
中島永元
近藤鎮三
今村和郎
内村公平
大島高任
瓜生震
岡内重俊
中野健明
平賀義質
長野文炳

留学生 :

イギリス留学 :
中江兆民
鍋島直大
百武兼行
前田利嗣
毛利元敏


イギリス・フランス留学 :
前田利同


アメリカ留学 :
金子堅太郎
團琢磨
牧野伸顕
黒田長知
鳥居忠文
津田梅子
山川捨松
永井繁子
吉川重吉
木戸孝正
日下義雄
山脇正勝
高木貞作
三岡丈夫

ドイツ留学 :
平田東助
武者小路実世


ロシア留学 :
清水谷公考
万里小路正秀


留学 :
大村純熈
朝永甚次郎
長岡治三郎
坊城俊章
錦小路頼言

随員 :
新島襄
岩倉具綱
大久保利和
牧野伸顕
山縣伊三郎
山口俊太郎
吉井幸輔
吉原重俊(大原令之助)
畠山義成(杉浦弘蔵)

​ほか